11鞍目:「他人と比較するな」と言い聞かせる

北海道への出張出発当日、90分レッスンを受けに行きました。

(北海道出張も、全日程、馬とふれあうという…私の仕事は何なんだw)

 

なんと、朝のレッスンだというのにマンツーマンではない!初めてのことです。
しかも、年代同じくらいの男性2名と。しかもしかも、そのうちお一人は今日が見きわめ!(邪魔しないようにしないと…)

見るからに、乗れそう。

手帳を覗くと、私より乗ってない…(ががーん)

 

これまで、年上の方、年下の子供と同じレッスンになることはあっても、同じ年齢くらいの人とはレッスンにはなかなかならなかったんです。
だから自分の進み具合がどうなのかわからなかったのですが、下手なんだなぁということが分かった次第でした。

 

今回も前回同様に、指名して乗ったわけなのですが、反応しないしないw

圧迫の合図でも動かない。鞭を使っても動かない。

ごめんなさい、今日見きわめだった方…。私が邪魔してしまいましたよ。

 

どうもレッスン前半は緊張してしまうらしくて、本当にへたっくそ。後半はリラックスできてきて、先生曰く「別人なのでは?」と思う乗りっぷりなのだそうです。

主に軽速歩と誘導がレッスン内容でした。

見きわめの方が合格の気配だったので、1つ上のクラスでどんなことをするのか、ということまで教えてもらいました。
(そちらの方が楽しくて、緊張がほぐれたのかもなぁ)

 

他の人の方が上手だなぁと痛感した回でもありますが、前回の自分よりは上達しているような気もしていて、恩師の名言「他人と比較するな、過去の自分と比較せよ」という言葉が頭の中をぐるぐるしていました。鞍数が多くたっていいじゃないか…。ようやく反復練習の意味を理解し始めているくらいだし!

 

しかしながら、レッスンの最初に緊張するのをなんとか解消しなくっちゃ。。。